こんにちは！静岡県静岡市に拠点を構えて、建設業に勤しんでおります大夢建設工業株式会社です。
土木作業員として作業をしていると、ありがちな点が普段の仕草にもでてくることがあります。
そこで今回は、土木工事作業員の普段の仕草でのあるあるについて解説いたします。
土木作業員として就職したいと検討中の方は、参考にしていただければ幸いです。
工具を建築用語で呼ぶ
土木工事作業員は、工具を建築用語で呼んでしまうことがあります。
物あるいは隅からの長さを測るメジャーについては、建築現場ではスケールと呼ばれることが多々あります。
例えばホームセンターで店員に「スケールありませんか」と売り場を尋ねると、店員に困惑されてしまう可能性があるでしょう。
一般的にはメジャーと呼ばれることが多いため使い分けをしようと思っていても、ついスケールと呼んでしまうことがあります。
他にも、クリッパーをワイヤーカッターと呼ぶことや三角定規をさんすけと呼ぶことがあります。
昼休憩は睡眠
昼休憩の時間は睡眠に充てることも土木作業員の良くあることです。
午後12時から昼休憩が始まると、ご飯を食べ終わるとつい横になり寝てしまいます。
例を挙げると、現場監督から使われていない断熱材をもらい、ベッドの代わりにして寝る人もいるでしょう。
それ以外には、足場の一番上で寝転んで寝る人や、パイプシャフトでグラスウールに包まれて人に邪魔されず寝る人もいます。
ただ夜にしっかりと寝られるわけではなく、夜中には目が覚めてしまう人も多いです。
肌の焼け方で土木作業員と分かる
仕草ではないものの、肌の焼け方で土木作業員と分かることもあるあるの1つです。
土木作業員は屋外での作業が基本となっていて、作業着を着用しヘルメットを装着します。
真夏に同様の服装をすることで、変な日焼けをしてしまいます。
例えば顎紐の部分だけ日焼けせずに、白くなってしまうことがあるでしょう。
その日焼けをみるだけで、直ぐに土木作業員であると分かるということです。
なおこうした日焼けの仕方は、土木焼けと呼ばれます。
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