こんにちは!静岡県静岡市に事務所を置き、建設業を営んでおります大夢建設工業株式会社です。
弊社は工事用モノレールの設置や撤去などを担っております。
工事用モノレールを設置する場合には、どこが適しているのでしょうか。
そこで今回は、工事用モノレールが活躍している場所について解説いたします。
建設業に就きたいと検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
設置には制限がある
工事用モノレールには、さまざまな制限があります。
モノレールというと、比較的自由に設置できるというイメージを持たれることがあります。
しかし、実際は支柱をしっかりと固定することができるかどうかが大事です。
工事用モノレールを設置する場合には、支柱を立てることが重要となります。
それ以外にも例えば、レールを設置する角度が現地の状況で問題ないか、分岐点が設置できるかという点も大事です。
工事用モノレールを設置するにあたり、さまざまにルートを検討しなければいけないということです。
山腹部
山腹部に工事用モノレールを設置するケースもあり得ます。
山腹部は例を挙げると、シラカバとスギの混交林が大半となっていて、大きな転石が地山部に堆積している場合もあります。
なるべく立木の間を通すことが、山腹部において重要な点です。
また設置場所が私有地である場合には、樹木はできるだけ少ない数量を伐採することが必要です。
そしてルート沿いの転石については、安定していないことが求められるでしょう。
転石が堆積している場所では、支柱を固定する際に注意を払う必要があります。
渓岸部
渓岸部においては、傾斜度が45度以上になっていることが大半というケースがあります。
表面部分が崩壊してしまっていることもあるでしょう。
斜面を縦断する際には、斜面部分が安定していて45度以下の傾斜である場所を選ぶことが必要です。
また渓床部もあり、こちらでは全域において土石流堆積物となる玉石が堆積している可能性もあります。
この場合には降雨で増水することから、川を渡る際には堆積物が再び移動してこない場所を選びます。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。